44歳バラ子のたくらみ

看護や日々のでこごと

便秘のお薬


外出が減り、運動不足やストレスにより
便秘になっていませんか?

 

高齢者や入院患者さんも
便秘になりやすいです。
看護師や身近にいる家族は排便状態に注意して
必要時、便秘薬を使います。

 

便秘には
・弛緩性便秘
 硬い便
 大腸の運動機能低下による排便困難。

  

・痙攣性便秘
 硬い便、コロコロした便
 副交感神経の緊張により直腸の痙攣性収縮により
 排便困難。

  

・直腸性便秘
 太くてかたい便
 便意があっても我慢を繰り返すことで
 直腸反射が弱まることで排便困難。

 


  その他にも薬の副作用による便秘や、大腸がんなどによる便秘 
  もあるのですが、ここでは上記3つに絞ってすすめます。

 

緩下剤…酸化マグネシウムクエン酸マグネシウム

体内の水分を腸管に移行させることによって
便の水分量を増やすことで排便を促す。
習慣性はありませんが、電解質の変動がみられるので腎疾患患者には
使用しません。


刺激性下剤…

①大黄、センナ
大腸の神経に作用して腸の運動を促進させ、排便を促します。
夜服用して翌朝の排便効果がみられます。
市販の便秘薬に多いのがこの手のお薬です。
連用すると量が増えていきます。

 

②ピコスルファートナトリウム
腸内細菌により大腸粘膜を刺激することで排便を促す。
水滴で薬の量を調整しやすいです。

 

ビタミンB剤…神経に作用して腸蠕動運動を促進させる。

 

座薬…直腸で排便反射を刺激し腸蠕動を促し排便を促す。
即効性があり、数分から30分程で効果があらわれる。
習慣性があり、連用により効き目が悪くなります。
下剤で効果がない場合に使用します。

 

浣腸…直接直腸を刺激し、腸壁からの水分を促し、腸蠕動を高めます。
最も強力な効果があります。習慣性がある為
肛門付近の便が固く、内服では難しい場合など使用します。

 

便秘のタイプによって薬を使いわけしていますが、
判別できないことも多いです。


食事内容や水分量、日常生活における運動量や
今までの排便状態や便の硬さやなどから、
便秘の原因を明らかにして、まず食生活や運動不足を見直したいですね。


それでも難しい場合に薬を使います。

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